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「優しい夫、穏やかな毎日。もう恋から卒業したと思ってた」 小川こずえ(江角マキコ)は日出男(柳葉敏郎)と結婚して7年目の主婦。子供はまだいないが、自分の両親(白川由美・竜雷太)の営む花屋で、離婚調停中の妹ゆきえ(木村多江)とその娘(遠藤由実)たちと賑やかに暮らしている。今の暮らしにも、愛する夫にも不満はない。でも、私はこのまま、妻として主婦として、そして母になって齢を重ねていくだけ…?誰に向けようのない問いが、時折、こずえの胸をよぎる。 こずえは、かつて勤めていた雑誌社の編集部でアルバイトを始める。久しぶりに会った元同僚の吉沢和美(濱田 マリ)は、編集長としてばりばり仕事をこなしていた。 ある雨の日――。 こずえは大切な原稿を落とし歩道にばらまいてしまう。困っていた彼女に深沢拓馬(山下智久)が救いの手を差し伸べる。こずえをダンス教室に伴い、一緒に濡れた原稿を乾かしてくれた。 拓馬はどこにでもいそうな高校生だが、どこかかげりがある。そのダンス教室で社交ダンスを教えているという。 誰もいない教室で、拓馬は突然こずえの体に手を回し、ダンスの手ほどきを始める。思いがけない接触にこずえはドギマギするが、拓馬のからかう態度に腹を立て教室を飛び出した。だが拓馬との再会の時は、そう遠くなかった――。
<キャスト> 江角マキコ、山下智久 柳葉敏郎、宮地真緒、木村多江、小橋賢児、加藤貴子、勝地涼、山田優 綾瀬はるか、濱田マリ、鷲尾真知子、村杉蝉之介、遠藤由実 井上順、白川由美、竜雷太 <スタッフ> プロデューサー/矢口久雄 演出/佐々木章光 藤尾隆 日名子雅彦 脚本/金子ありさ 主題歌/「まっ白」小田和正 音楽/長谷部徹 企画/植田博樹(TBS)渡部宗一(TBS)