太陽がギラギラと照りつける初夏の暑い日。楽譜を抱え、足を引きずりながら交差点を渡ろうとしている和泉英子(池脇千鶴)。人ごみにぶつかり、腕に抱えていた楽譜が宙を舞う。その時、ひとりの男・津川竜哉(滝沢秀明)が楽譜を拾い上げた。竜哉の持っていた奨学金申請書と英子の楽譜が入れ替わる――一枚の紙が、「運命の出会い」に変わるとは、気づかずに・・・