母。わが子へ

母。わが子へ

最後の家族旅行、母の“本当の想い”

郷里で秀才ともてはやされたのは遠い昔。門間崇史(仲村トオル)は、四十をこえ、住宅関連企業での出世もかなわない。子育てに協力しない夫に愛想をつかした妻・燎子(紺野まひる )は、息子とともに実家に帰ってしまった。一方、崇史の母・千勢(八千草薫 )は、東日本大震災で宮城の家を失い、抗がん剤の副作用に苦しみながら、関東に住む崇史の家の近くで入院している。末期がんを確信した彼女の気がかりは、音信不通の次男・拓海(玉山鉄二)のことだ。拓海は現在、秋葉原でアイドルイベントを主催し、苦しい生活をしのいでいる。出来の悪い弟の尻ぬぐいをしてきた崇史は、母の愛情を一身に受けてきた拓海に複雑な感情を抱いていて…。

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